【Q】電子マネーを導入したい
「Suica」や「Edy」といった電子マネーで買い物ができる大型店が増えてきています。弊社のような中小商店でも電子マネーを導入することはできるのでしょうか?
【A】中小商店でも電子マネーを導入していることは可能です
「Edy」はホームページから加盟店の申込みが可能
プラスチックカードにIC チップを埋め込んだIC カード型電子マネーは「Suica」と「Edy」が主流となっており、発行枚数は年々増加の傾向にあります。「Edy」は、ホームページ上に加盟店募集のページがあるので、そこから申込むことができます。そのほか電話による申込みも可能です。
申込みの後、営業担当者と打ち合わせを行い、店舗環境、売り上げデータ送信のための通信環境の確認が行われます。POSレジへの連動なども可能ですので、どのような形態にするのかよく相談しておくと良いでしょう。最終的には、審査通過及び契約条件決定の後、加盟店申込書を提出することで、申込み手続きが完了します。 「Edy」側に申込書が到着してから約3週間程度で端末設置が施され、取り扱いが始まります。
運用コストも加味して導入を検討すること
「Suica」はホームページ上での加盟店募集は行っていません。直接JR東日本に連絡し、営業担当者と個別に話を進める形になります。現在、「Suica」は駅の構内やステーションビル、デパート、コンビニなどを中心に店舗展開を図っています。とはいえ、店舗拡大の方針を打ち出していますので、中小商店でも申込みは可能です。
運用コストには、端末レンタル料のほか、加盟店手数料があります。電子マネーはクレジットカードと同じく利用額に応じて、カード会社などに手数料を支払わなければなりません。料率は業種によって変わってくるので、店舗経営者は手数料を払っても導入の価値があるかどうか、今後の電子マネーの普及動向をよく見ながら検討する必要があります。
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江口陽子(2005年9月更新)