【Q】フリーペーパーによる広告の効果は?
最近、地元にも様々なフリーペーパーが増えてきました。広告を出さないかという誘いもあるのですが、効果はどのくらい期待できますか?
【A】女性をターゲットにするならば、フリーペーパーは効果的です
フリーペーパーの利用は女性が主役
最近は、多種多様なフリーペーパーが発行されています。街頭で配られるものや店舗などのラックに置かれているもの、最近ではフリーペーパーをポスティングしている例もあります。そして、フリーペーパーの読者はほとんどが女性です。女性は「これ」と思ったショップを切り抜いて、常に持ち歩き、利用しています。女性はスタンプや割引券、ポイントカードなどを常に持ち歩く傾向が高いといえます。
女性相手のショップや女性が好みそうな飲食店の広告を掲載するのであれば、かなり効果的です。ただ、広告掲載はショップの案内や料金の案内だけでは無駄です。クーポン付きの広告にすれば、切り抜いて持ち歩く確率が上がります。「人数が2人より4人の方がお得です」といった内容を広告して多くの人を集客すると得策です。それは、女性が切り抜きを持ってショップへ行く場合、1人では行かないからです。だいたい2、3人で誘い合って利用します。
そして、感じの良いショップだったり、サービスの良いショップだったりしたら、1人の女性が数人の親しい友人に話します。その友人たちがまた2、3人で来店するといった具合です。いわゆる口コミでだんだんと顧客は増えていきます。
口コミを利用するには第一印象が重要
フリーペーパーから口コミへと発展していけば、効果的な広告手段となります。ただし、最初の来店時に好印象を与えなければ、逆に悪い評判になります。例えば、クーポンを会計が終わってから出されたり、クーポンを使っているのに長居をされたりしたときでも、嫌な顔や態度をしてしまったら、「感じの悪い店」として口コミで伝わります。好印象を与えつづければ、フリーペーパーへの広告を出稿しても費用対効果は上がり、出稿する価値があります。
男性の場合には、どちらかといえばクーポンを持ち歩かず、口コミで伝えることもほとんどありません。男性向きのショップの場合には、フリーペーパーへの出稿は効果が薄いです。
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マーケティングプランナー 早瀬文朗(2005年9月更新)