SMBCコンサルティング

経営実務に役立つ情報を分かりやすくまとめた小冊子や、朝礼時の挨拶や経営のヒントとなるさまざまなトピックスをコンパクトにまとめたものを発行しています。


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一口メモ

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日常の光景や歴史のエピソード、季節の話題等さまざまなトピックスを題材に、はがきサイズにまとめたものです。朝礼時の挨拶や経営のヒントとしてご利用いただけます。

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2018年(平成30年)10月号

香りマーケティング
  • 10月30日は「香りの記念日」だ。1992年に「世界の香りフェアIN能登」が開催されたことを記念して、石川県七尾市が制定した。七尾は昔から「香り」に縁があり、城下町の遺構でも天目茶碗・香炉などが発見されたりしている。庶民の生活でも香が焚かれるなど「香り」が息づいていたのである。
  • 香りというと、香水やシャンプー、アロマなどをイメージしがちだが、女性たちが利用するそれらとは全く違う、嗅覚に訴える“香りビジネス”が注目されている。フレグランスマーケティングや香りマーケティングと呼ばれるものだ。
  • 例えば、ホテルやイベント会場などで香りを噴霧すると、利用客の居心地が向上して滞在時間が延びたり、行列店ではリラックス効果のある香りでお客様のイライラを抑えたり。進学塾では記憶力を高めるため、さらに認知症の治療にも機能性の香りの効能が注目されている。
  • 香水の文化が発達している欧米などと比べると、日本の香りマーケティングはいまひとつ。ストレス軽減や老人ホームなど医療や福祉の現場でも役立つことがあるはずだ。

2018年(平成30年)10月号

古本の街
  • 街にはそれぞれの「顔」がある。ウォール街といえば<金融の街>。<食の都>といえばパリ。わが国でも上野といえば、美術館や博物館が集まる〈文化の街〉として知られている。
  • 東京都千代田区、皇居のそばに位置する神田神保町は、世界有数の古書店街として知られている。あらゆる種類の古書を扱う店、約180店がこの一角に集まる。浮世絵の収集には欠かせない街であるため、日本に来たら必ず立ち寄る海外からの旅行者も少なくないという。
  • こうした街には逸話や伝説も多い。作家の司馬遼太郎氏が存命の頃は、ある時代、ある人物の資料が街からなくなると、「次の司馬さんの小説は〇〇に違いない」と囁かれたという。最近、話題になっているのが、なぜこの一角だけ先の大戦で空襲を免れたのかということ。貴重な文化的資料が集まる場所だから、米軍が爆撃を避けたという説がある。
  • 今年も10月26日(金)から「神田古本まつり」が開催される。通りに並ぶ古本の出店を見て回るのもいいが、せっかくだから、浮世絵や稀覯(きこう)本もぜひ見て回りたい。

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