SMBCコンサルティング

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一口メモ

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日常の光景や歴史のエピソード、季節の話題等さまざまなトピックスを題材に、はがきサイズにまとめたものです。朝礼時の挨拶や経営のヒントとしてご利用いただけます。

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2018年(平成30年)4月号

世界マラリアデー
  • 「マラリア」というと、海の向こうの国の病気で、日本人には無縁のものだと考えている人がほとんどかもしれない。しかし、わが国においても1960年代まで八重山諸島ではマラリア罹患者が多数存在し、甚大な被害を与えていた。
  • 例えば1945年調査の報告書によると、当時、八重山郡内では1万6,882人の罹患者がおり、そのうち3,647人が命を落としている。さらに、波照間島(日本最南端の有人島)に限れば、人口1,590人のうち1,587人がマラリアに罹患した。罹患率は99.8%。結果として477人が死亡した。
  • 現在でも、世界で40万人以上がマラリアで亡くなり、子どもの三大死亡要因のひとつである。結核・エイズと並び、世界三大感染症のひとつにも数えられる。世界人口の約半分に罹患のリスクがあるとされ、年間罹患者は2億人を超える。
  • 振り返れば、人類の歴史とは感染症との闘いの歴史だった。「天然痘」を撲滅することには成功した。しかし、マラリアとの闘いはこれからも続く。4月25日は「世界マラリアデー」。いつしか、この病を駆逐する日が訪れるのだろうか。

2018年(平成30年)4月号

車輪の“再発明”
  • 4月8日は「タイヤの日」。4月は春の交通安全運動が行われる月で、8は輪(タイヤ)をイメージさせることから(一社)日本自動車タイヤ協会が制定した。
  • タイヤの起源は古代メソポタミア。ソリの下に車輪を付けると軽く簡単に物を運べる。その法則に気づき、物流革命をもたらす大発明となった。ゴムタイヤの登場は遙か後年の1800年代半ばのことだが、クルマの進化に合わせ、ここにきてタイヤもまた新機軸の開発が活気づいている。
  • 今、自動車業界で注目される概念「CASE」──コネクテッドカー(C)、自動運転(A)、シェアリング(S)、電動化(E)──は、クルマそのものを一変させるとされ、タイヤメーカーもウェット路面や凍結路面を感知して機能を変化させるタイヤや、空気のいらないタイヤなどの開発にしのぎを削っている。
  • 英語に「reinventing the wheel」(車輪の“再発明”)という慣用句がある。「既存の技術や解決法を知らずに、同じものを一から作る」ことをいう皮肉だが、「CASE」は本当に新時代の車輪を“再発明”する機会になりそうだ。

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