SMBCコンサルティング

経営実務に役立つ情報を分かりやすくまとめた小冊子や、朝礼時の挨拶や経営のヒントとなるさまざまなトピックスをコンパクトにまとめたものを発行しています。


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一口メモ

一口メモ

日常の光景や歴史のエピソード、季節の話題等さまざまなトピックスを題材に、はがきサイズにまとめたものです。朝礼時の挨拶や経営のヒントとしてご利用いただけます。

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2019年(平成31年)2月号

病気とのつき合い方
  • 星野仙一/元楽天監督(享年70歳)、衣笠祥雄/元プロ野球選手(同71歳)、樹木希林/女優(同75歳)。昨年の暮れ、「今年亡くなった方々」という記事を眺めていたら、こんな名前が目についた。「人生100年時代」などと言われながら、随分と早くに亡くなる方が多いものだと思った。
  • もちろん、「スーパーボランティア」と呼ばれた尾畠春夫さん(79歳)のように、元気で長生きのお年寄りはいる。しかし、すべてのお年寄りが元気で長生きであるわけではない。一面ばかりを過度に強調するのも、いかがなものか。
  • マスコミではあまり大きく報道されなかったが、2016年に「がん対策基本法」が改正されている。がん患者が通院しながら働けるよう、企業に継続雇用に対する配慮を求めた。最近は、がんであることを公表して仕事を続ける著名人も増えている。
  • 継続雇用年齢が引き上げられれば、当然、病気を抱えながら働く社員も増えてくる。病気とどううまくつき合うかは、企業にとっても重要課題になってきそうだ。

2019年(平成31年)2月号

雑草に歴史あり
  • 「雑草という草はない」と言ったのは昭和天皇だった。名も知らぬ雑草も、よく見れば特徴的な姿かたちをしていて、それぞれに昔から人間の生活と関わってきた。『雑草の呼び名事典』から、興味深い雑草の「呼び名」を拾ってみよう。
  • たくさんの棘がついた実が衣類や動物の毛にくっついて植生を広げる「雄生揉(オナモミ)」は、生の葉を揉んで傷口につけると痛みが取れることから名付けられたという。若い芽をかじると酸っぱい「痛取り(イタドリ)」は、薬用として実際に痛みを取る効果がある。また、「現の証拠(ゲンノショウコ)」はイシャイラズの異名を持ち、「現」に胃腸によく効く「証拠」のある草である。
  • 春の七草のひとつ、「撫菜(ナズナ)」はペンペングサの名でも知られ、思わず撫でたいほど可愛い花の意。同じく春の七草に数えられるゴギョウが「母子草(ハハコグサ)」と呼ばれるのは、茎や葉が産毛に包まれ、母が子を包んでいるように見えることからきた。
  • 一方で、「継子の尻拭い(ママコノシリヌグイ)」は蕎麦に似た可憐な花だが、茎や葉にたくさんの棘を持つ。この草でお尻を拭いたら痛かろうと、こんな残酷な名となった。「雑草に歴史あり」である。

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