• SMBC
  • SMBCグループ

経営実務に役立つ情報を分かりやすくまとめた小冊子や、朝礼時の挨拶や経営のヒントとなるさまざまなトピックスをコンパクトにまとめたものを発行しています。


サービス概要

一口メモ

一口メモ

日常の光景や歴史のエピソード、季節の話題等さまざまなトピックスを題材に、はがきサイズにまとめたものです。朝礼時の挨拶や経営のヒントとしてご利用いただけます。

バックナンバーはこちらから
(IDとパスワードが必要です)

2021年(令和3年)10月号

1円玉とアルミ板
  • 炎暑が去り秋風が立ち始めるとそろそろノーベル賞の季節。今年は10月4日の医学生理学賞を皮切りに、5日物理学賞、6日化学賞、7日文学賞、8日平和賞、11日経済学賞の日程で発表される。
  • 2002年にノーベル物理学賞を受賞したのは故・小柴昌俊氏。東大で学生たちから鬼軍曹と恐れられていた小柴氏だが、研究費の節約についても徹底していたという。
  • あるとき、宇宙線の測定実験で厚みのあるアルミ板を用意する必要があった。小柴氏は学生に1万円札を何枚か渡し、「銀行で1円硬貨に替えて来なさい」と言った。1円玉はアルミで出来ている。実験は1万円札を両替して出来た大量の1円硬貨を敷きつめて行い、終わったら銀行に持って行って、また1万円札に戻したという。材料費はゼロ。
  • 小柴氏は著書で、「実験はアタマでするものだ」という趣旨のことを述べている。巨費を投じれば良い実験ができるというものではない。コスト削減の要諦はそんなところにあるのかもしれない。

2021年(令和3年)9月号

人の役に立つ仕事
  • 日本における民間気象情報サービスの草分け、㈱ウェザーニューズの創業は1986(昭和61)年。きっかけは1970年1月に福島県の小名浜港を襲った爆弾低気圧による貨物船の海難事故だった。「本当に役に立つ気象情報があれば、この事故は防げたかもしれない」。この事故をきっかけに、創業者の石橋博良(1947―2010)は海洋気象の世界に飛び込んだ。
  • ビジネスが拡大するきっかけになったのは、あるとき仕出し弁当業者が「明日の天気を教えて欲しい」と駆け込んできたことから。地域で予定されているイベントが実際に開催されるかどうかは、弁当業者にとっては大問題。同社には地域を限定して、より詳細な予報を出す技術がすでにあった。
  • 同社ではいま気候変動問題に取り組んでいる。気候変動シナリオ分析にもとづき、大雨による自然災害や気温上昇による生活への影響、農作物の収量などの気候変動リスクを評価し、10年、20年後を見据えた気候変動への適応対策をアドバイスする。
  • 人の役に立つことほど強いビジネスはない。あなたもときにはスマホから顔を上げて、空を見上げてみませんか。

各種お問い合わせや資料請求についてはこちらから