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一口メモ

2019年(令和元年)7月号

初恋の味
  • 今年の7月7日は「カルピス発売100周年」だそうだ。昔は子どものいる家庭へのお遣い物といえばカルピスが定番で、筆者も子どもの頃、母親の目を盗んでカルピスの原液をなめるのを楽しみにしていた。
  • カルピス発売当時の日本は健康ブーム。国分商店(現在の国分グループ本社)の販売網に乗ったことで、カルピスはたちまちヒット商品になった。「初恋の味」というキャッチコピーを使い始めたのは1922年から。同年、水玉模様のパッケージも採用。ただし、当初の水玉模様は濃紺の地に白抜きの水玉で、天の川をイメージしたものだったという。
  • 1990年、カルピスは味の素の傘下に入った(現在はアサヒグループ)。この出来事は、筆者にとって些かショッキングだった。両社とも同じく単品経営から出発しながら、その後多角化に成功した味の素と、単品経営にこだわったカルピスとの対比が鮮明だったからである。
  • 企業経営には「商品が強すぎるがゆえの不運」ということも、あるのかもしれない。

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