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一口メモ

2019年(令和元年)10月号

昭和のパラリンピック
  • パラリンピックの「パラ」とは、もともとどこから来たものなのか、ご存知だろうか。
  • イギリスのロンドン郊外にストーク・マンデビル病院というところがある。この病院で院長を務めたルードヴィッヒ・グットマン博士(1899~1980年)は脊髄損傷治療の専門家で、この病院には第二次世界大戦で負傷し、パラプレジア(両下肢麻痺)となった患者が多数、入院していた。グットマン博士はパラプレジア患者のリハビリのため、車イス使用者による競技会を病院内で開催した。これがパラリンピックの始まりである。
  • 実は、現在のパラリンピックの原型となる大会が開催されたのは、1964年の東京五輪でのことだった。「障害者を見せ物にするな」という根強い反対意見もあるなか、運営資金の多くを民間からの寄付で賄って開催された大会だった。
  • 1964年といえば、日本にも戦争で負傷し、不自由な生活を余儀なくされた人々が大勢いた。日本の皇室はパラリンピックの開催・運営に大きな役割を果たした。1964年の東京五輪は、戦後からの経済復興を謳うだけの大会ではなかったのである。

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