SMBCコンサルティング

マタハラ、LGBT対応など、新たな問題にどう対応すべきか

職場のハラスメント問題をめぐる訴訟リスクと対応策

~ハラスメントの具体的態様と予防策、判例にみる法的紛争回避のポイント~

東京

※このセミナーの募集は終了いたしました。

日時と会場

参加者料金を確認する
2016年10月25日(火) 14:00~ 17:00

三井住友銀行呉服橋ビル
東京都中央区八重洲1-3-4

※受付は30分前より開始いたします
※欠席・遅刻の場合は、必ずご連絡をお願いいたします
※会場階数とホールは当日1F掲示板にてご確認ください

昼食

2016年10月25日(火) 昼食はご用意いたしません
(昼食の有無はセミナーの時間帯にかかわらず表示いたしております)

対象者

人事・総務・法務・内部監査部門等担当者

講師

法律事務所キノール東京  弁護士  木野 綾子 氏
木野 綾子 氏

略歴:平成6年 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。司法試験合格。平成9年 司法研修所卒業(49期)。東京地方裁判所に判事補として任官。以後、土浦、東京、豊橋の順で各地の裁判所に勤務。平成22年 千葉地方裁判所を最後に退官。弁護士登録(現事務所に所属)。労働紛争の使用者(企業)側弁護士として、航空・生保・運送会社等を含む幅広い業界の労働紛争(対労組を含む)の解決・予防法務に携わる。
専門分野は、人事・労務、不動産関係、相続関係、債権回収など。


概要(狙い)

厚生労働省が公表した2015年度の精神障害の労災補償支給決定のうち、いわゆるパワハラにあたる「(ひどい)嫌がらせ、いじめ、又は暴行を受けた」が要因の2位となっています。また、2015年度に都道府県労働局へのマタハラの相談件数が、4,269と過去最多となっています。さらに、昨年10月には最高裁では、マタハラに対する違法の判決が言い渡されています。このように、ハラスメントをめぐる訴訟のリスクは、雇用の多様化が進む中で、ますます高まっていくものと思われます。
本セミナーでは、マタハラやLGBT対応などの新しいハラスメントを踏まえた上で、ハラスメントの具体的態様と予防策、判例にみる法的紛争回避のポイントを具体例で解説します。

効果 到達目標

◎マタハラやLGBT対応などを踏まえたハラスメントの態様と予防ポイントを理解できる
◎ハラスメントをめぐる法的紛争を回避するための具体策を理解できる

プログラム

1.職場におけるハラスメントの正体は何か
  1)「価値観の多様性」の光と影
  2)働き方の変化と格差
  3)「差異」に寛容でない国民性

2.よくあるハラスメントの態様と予防のポイント
  1)セクシャル・ハラスメント
    ●意外と明解であり予防は易しい
    ●痴話喧嘩に会社が利用されないよう注意せよ
    ●不倫は環境型セクハラか?
  2)パワー・ハラスメント 
    ●一見すると正当な業務に見えるため線引きが難しい
    ●取り締まりすぎると覇気を失うおそれあり
    ●私生活に関する質問もパワハラか?

3.新しいハラスメント
  1)マタニティ・ハラスメント
    ●「降格無効」最高裁判例の意味するもの
    ●行政通達と法改正にはこう対応する
    ●「パタニティ・ハラスメント」とマタハラの異同
  2)LGBT・ハラスメント
    ●LGBTをめぐる社会の動向
    ●社内の設備・体制・規則がハラスメントになる可能性とその対策
    ●偏見・からかい・女子ランチ会…人間関係レベルの温度差に留意

4.ハラスメントをめぐる法的紛争
  1)法的紛争になるパターン
    ●被害者が起こす紛争類型
    ●加害者が起こす紛争類型
    ●その時、会社の立ち位置は?
  2)ハラスメント判例
    ●判例に振り回されるな
    ●ハラスメント判例の動向と判断のポイント

5.法的紛争を回避するには
  1)トラブルの第一報にどう対応するか
    ※参加者によるグループワークを予定
  2)二次被害を起こさないヒアリング
    ●ヒアリングの巧拙は準備で決まる
    ●「言った」「言わない」の争いは必ず複数人に当たる
    ●相手が心を閉ざすNGワード集
    ●事後対応による二次被害が問題となった判例
  3)当事者間の示談に際しての留意点
    ●後々「強制された」と言われないためのポイント
    ●当事者だけでなく会社も含めて「三方良し」
  4)懲戒処分のポイント
    ●今さら社内で聞けない懲戒処分手続の確認ポイント
    ●懲戒処分手続が杜撰なために懲戒が無効とされた判例
    ●口頭注意?懲戒解雇? 懲戒処分の有無・内容を決めるヒント
    ●処分の妥当性について判例はどう言っているか
    ●社内で懲戒処分を公表してよいのか
  5)警察沙汰になったらどうするか
    ●警察からの第一報! その時、人事担当者は?
    ●本人が否認して争っている場合の対処
    ●釈放されたら?懲戒処分のタイミングは? 刑事処分決定までの流れと会社のとるべきスタンス

受講料(一名様につき)


会員種別 税込価格 本体価格 消費税
単価 SMBC経営懇話会特別会員 20,520 19,000 1,520
SMBC経営懇話会会員 23,760 22,000 1,760
会員以外のお客様 27,000 25,000 2,000

※セミナー名、開催日、プログラム、受講料等が予告なく変更になる場合があります。
※セミナーは、開催日の前営業日の午後3時までにお申し込みください。
  (弊社営業日は、土・日・祝日・年末年始を除く平日)
※申し込み時点で定員に達している等の理由によりお申込みいただけない場合があります。
  また、募集状況によりセミナー開催が中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※やむを得ずキャンセルの場合は開催日の前営業日の午後3時までにご連絡ください。
  開催日当日の取消しの場合は、受講料を全額ご請求いたします。
  代理出席は受付いたします。 

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