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真にコンプライアンスを浸透させるために

【セミナー研修】
企業不祥事例から考えるコンプライアンス・リスク管理の実務

~SNS時代に多様化するリスクへの処方箋~

東京

日時と会場

参加者料金を確認する
2020年08月05日(水) 13:00~ 17:00

三井住友銀行呉服橋ビル
東京都中央区八重洲1-3-4

※受付は30分前より開始いたします
※欠席・遅刻の場合は、必ずご連絡をお願いいたします
※会場は当日1F掲示板にてご確認ください

昼食

2020年08月05日(水) 昼食はご用意いたしません

対象者

総務・法務・内部監査・リスクマネジメント部門担当者
および各部門管理職、コンプライアンスオフィサー等

講師

国広総合法律事務所 パートナー弁護士 中村 克己 氏
中村 克己 氏

略歴:兵庫県出身。1993年、東京大学法学部卒、全日本空輸株式会社入社。1997年、大蔵省(当時)財政金融研究所研究官として、発展途上国への税制勧告等の知的支援業務に従事した後、1999年に全日空法務部に復帰。民商法、労働法等を担当する傍ら、法曹を志し、弁護士資格を取得。2006年10月、国広総合法律事務所入所。2012年1月、同事務所パートナー就任。コンプライアンス態勢構築、企業の危機管理等を専門とし、厚生労働大臣直属の「標準報酬遡及訂正事案等に関する調査委員会」等、社内外の調査委員会業務に多数従事。論文「経営トップの不祥事に法務部はどう対処すべきか」(ビジネス法務2012年3月号)、「労務問題におけるレピュテーション・マネジメントの方策」(ビジネスロー・ジャーナル2011年10月号)等執筆。


概要(狙い)

社会的問題にまで発展してしまうような企業不祥事の報道が後を絶たず、さらに社会の反応は厳しくなっています。しかしながら、こうした環境にあっても、不祥事は対岸の火事、自分には関係ないと思っている現場の社員が多いのが実情ではないでしょうか。「コンプライアンスに関係する規程、教育、監査を導入したけれど、部門や現場への浸透がいまひとつ徹底しない」という担当者の相談が多数聞かれます。例えば、自動車の車検に合格しても安全運転の教育がなければ事故は防げません。コンプライアンス活動も同じです。
そこで、本セミナーでは、この「安全運転教育」の部分、すなわち部門や現場の社員が納得して行動を改めるコンプライアンスの考え方や説明の仕方を具体的なケースを踏まえて実践的に学習します。

効果 到達目標

◎コンプライアンス活動を整理し、不祥事発生のメカニズムと深刻化のプロセスを理解できる
◎具体的なケースにより、不祥事・重大事故の要因と対策を考えることができる

プログラム

1.企業を取り巻くリスクの現状
  1)近時の企業不祥事の概観
    ア.続出するデータ改ざん・品質不正
    イ.グループ企業不祥事
    ウ.内部告発・内部通報発覚型
    エ.ハラスメント事案
    オ.その他
  2)実際の不祥事例に見るコンプライアンス・リスク
  3)コンダクト・リスクとは
  4)企業を取り巻くコンプライアンス・リスク(まとめ)

2.コンプライアンスの実務
  1)コンプライアンスの本質
  2)企業グループとしての対応の必要性
  3)「知識」よりも「意識」
  4)情報開示・コントロールの重要性
  5)リスクベース・アプローチ
  6)「コンプラ疲れ」から「現場を巻き込むコンプライアンス」へ
  7)今後も留意すべき事案類型

3.実際の不祥事例から見る企業に潜む不正リスク
  1)他社不祥事から見る不正リスクのありか
    ア.企業風土(統制環境)
    イ.聖域事業・聖域部門
    ウ.非中核部門・新規事業
    エ.グループ会社
  2)不正の背景にあるもの
    ア.動機(インセンティブ・プレッシャー)
    イ.不正の機会
    ウ.正当化

4.不正の未然防止・早期発見に必要な視点
  1)経営トップのコミットメント
    ●言行一致(インテグリティ)の重要性
    ●情報伝達の正確性・迅速性の確保
  2)不正の未然防止・早期発見のためのチェックポイント
    ア.社内の情報伝達に問題はないか
    イ.組織に働く人間心理・バイアスを理解する
      ●職場に巣くう三猿(見ざる、聞かざる、言わざる)
      ●グループシンク(集団思考・集団浅慮)・リスキーシフト
      ●確証バイアス・正常性バイアス 
      ●同調圧力(peer pressure)
    ウ.あってはならないの呪縛から抜け出す
    エ.自社の不正リスクを正しく評価・把握する
    オ.職業的懐疑心の重要性~不正の兆候を見逃さないために~
    カ.内部通報制度の検証・有効活用

5.危機管理における留意点
  1)危機管理の失敗パターンを考える
    ア.二発目轟沈型
    イ.意思疎通不全型
    ウ.再発防止不徹底型
  2)留意すべきポイント
    ア.正しい「現状認識」「リスク評価」
    イ.流動する「社会的責任」「説明責任」
    ウ.「隠蔽」は発生していないか
    エ.「ステークホルダー」の視点
    オ.「事実調査」「原因究明」「再発防止」のプロセス
    カ.会社が真に守るべきものは何か
  3)悩ましい事案にどう対応するか

6.終わりに ~会社と従業員を守るリスク管理を目指して~

受講料(一名様につき)


会員種別 税込価格 本体価格 消費税
単価 SMBC経営懇話会特別会員 24,200 22,000 2,200
SMBC経営懇話会会員 28,600 26,000 2,600
会員以外のお客様 31,900 29,000 2,900

※セミナー名、開催日、プログラム、受講料等が予告なく変更になる場合があります。
※セミナーは、開催日の前営業日の午後3時までにお申し込みください。
  (弊社営業日は、土・日・祝日・年末年始を除く平日)
※申し込み時点で定員に達している等の理由によりお申込みいただけない場合があります。
  また、募集状況によりセミナー開催が中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※やむを得ずキャンセルの場合は、原則、開催日の前営業日の午後3時までに、HPからキャンセルをお願いいたします。
  HPからお手続きができない場合、および入金済の方はお電話にてご連絡下さい。
  開催日当日の取消しの場合は、受講料を全額ご請求いたします。
  代理出席は受付いたします。 

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