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新任取締役に必須の法律の基礎知識を完全マスター

取締役・執行役員の義務・責任とコンプライアンス経営の要点

~会社法が求める義務・責任とコンプライアンスのための最新法律知識~

東京

日時と会場

参加者料金を確認する
2022年08月24日(水) 10:00~ 17:00

三井住友銀行呉服橋ビル
東京都中央区八重洲1-3-4

※受付は30分前より開始いたします
※欠席・遅刻の場合は、必ずご連絡をお願いいたします
※会場は当日1F掲示板にてご確認ください

昼食

2022年08月24日(水) 昼食はご用意いたしません

対象者

●取締役(新任から受講可能です)
●総務・法務・内部監査スタッフ等

講師

弁護士 
慶應義塾大学大学院 法務研究科 教授   菅原 貴与志(すがわら たかよし) 氏
菅原 貴与志(すがわら たかよし) 氏

略歴:弁護士(東京弁護士会・弁護士法人小林綜合法律事務所)、慶應義塾大学大学院法務研究科教授。得意分野は、会社法、経済法、国際取引法、情報法、リスク・マネジメント等の企業法務全般。2014年~法制審議会委員。

著書:『新しい会社法の知識』、『詳解 個人情報保護法と企業法務』、『会社法の実務とコーポレートガバナンス・コードの考え方』(共著)、『改正会社法 解説と実務への影響』(編著)、論文に「事業譲渡をめぐる実務問題」、“Recent Legal Measures to Enhance Corporate Transparency in Japan”等。


概要(狙い)

今なお、毎日のように新聞紙上やメディアでは企業不祥事・不正や製品事故の報道が続いております。
さらに、コーポレートガバナンスやCSRの高まりの中、会社法、J-SOX法、コーポレートガバナンス・コードなど相次ぐ規律強化の法制化を受け、取締役の役割や責任は従前とは比較できないほどに重く強化されております。取締役は、まさに何か起きた時に、知らなかったでは済まされません。
本講座では、法律知識のない方、新任者の方から理解できるように、法律の基礎から実務におけるリスクマネジメント・危機管理のポイントまで、最近の経営環境や経営問題を踏まえながらわかりやすく解説します。

効果 到達目標

◎会社法等が求める取締役の義務と責任の本質を理解できる
◎昨今重要な法制やリスクを把握し、コンプライアンスを推進できる

プログラム

Ⅰ 取締役・執行役員の義務と責任
1.経営者の法律上の地位
  (1)取締役と会社との法律関係
  (2)執行役員とは ~取締役との共通点と違いは?
  (3)使用人との身分の相違 ~雇用と委任でどう違うのか?

2.経営の意思決定と執行のスキーム:取締役会と取締役
  (1)取締役会とは ~経営事項の決定機関:その専権事項とは?
  (2)取締役会の決議と各役員の責任 ~連帯責任が問われる意味
  (3)取締役・執行役員・その他経営幹部 ~業務執行の担い手

3.経営者の義務 ~取締役・執行役員がしなければならないこと
  (1)善管注意義務・忠実義務 ~経営者の義務の中核
  (2)経営判断の原則 ~司法判断のカラクリを解明する
  (3)監視義務とリスク管理体制の構築義務 ~責任が問われる具体的場面とは?

4.経営者の責任 ~取締役・執行役員がしてはならないこと
  (1)役員の民事上の責任(取締役を中心に)  
     <1>任務の懈怠 ~損害賠償責任の基本構造を解明する
     <2>競業と利益相反取引 ~不誠実さに対する非難可能性の高さを知る
     <3>違法配当・利益供与 ~経営層だけがなしうる違法行為
  (2)役員の刑事上の責任 ~刑事責任が問われる場合とは?

Ⅱ 内部統制とコンプライアンス
1.コンプライアンス経営の意義
  (1)コンプライアンスとは
  (2)CSR・ESG・SDGs
2.内部統制システムとリスクマネジメントの実務
  (1)そもそもリスク(risk)とは
  (2)法的なリスクマネジメント
  (3)内部統制の意味内容 ~ビジネスリスクを管理できる組織づくり
  (4)内部統制システムの法定項目
  (5)内部統制と指導監督義務 ~経営者は何をすればよいのか?
  (6)グループ・ガバナンスについて
3.コンプライアンス経営の実体 ~経営者に必要な法律知識のポイントを解説
  (1)経済法・独禁法 ~カルテル・優越的地位の濫用等の取引リスク
  (2)労働法 ~ハラスメント等の労務リスク 
  (3)情報法務 ~個人情報保護法と不正競争防止法
  (4)消費者保護法制 ~偽装・不当表示
  (5)金融商品取引法 ~インサイダー取引
  (6)その他

Ⅲ 企業経営における課題と解決事例
1.事例研究【ケーススタディ】
  (1)コンプライアンス事例
     ~個人情報・プライバシー侵害、消費者保護、労働問題、営業秘密の管理、
      不当な企業攻撃対応 等々
  (2)リスク・マネジメント事例
     ~過去の事例に学ぶリスク・マネジメントの心得

2. リスク・マネジメントにおける経営者の職責
  (1)企業不祥事の防止策
  (2)企業不祥事発覚時の対応 ~マスコミ対応を中心に
  (3)パンデミックに際しての経営者の職務

Ⅳ 総括と補足 
  ~ 企業法制の最新動向

受講料(一名様につき)


会員種別 税込価格 本体価格 消費税
単価 SMBC経営懇話会特別会員 30,800 28,000 2,800
SMBC経営懇話会会員 35,200 32,000 3,200
会員以外のお客様 39,600 36,000 3,600

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  代理出席は受付いたします。 

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