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裁判官はどのように契約条項を判断するのか

トラブルに打ち勝つ 契約書別審査のテクニック

~契約類型別の具体例による契約書審査の実施ポイント~

東京

日時と会場

参加者料金を確認する
2024年06月05日(水) 14:00~ 17:00

三井住友銀行呉服橋ビル
東京都中央区八重洲1-3-4

※受付は30分前より開始いたします
※欠席・遅刻の場合は、必ずご連絡をお願いいたします
※会場は当日1F掲示板にてご確認ください

昼食

2024年06月05日(水) 昼食はご用意いたしません

対象者

総務・法務、内部監査、営業管理、事業管理部門等担当者

講師

弁護士法人 トライデント  代表社員 
弁護士・公認会計士   横張 清威 氏
横張 清威 氏

略歴:平成13年司法試験合格、平成24年公認会計士試験合格、令和5~6年度司法試験予備試験考査委員。弁護士兼公認会計士のみで構成されている弁護士法人トライデント代表社員。多数の上場・ベンチャー企業に対し、法的・会計的側面から企業法務に必要なアドバイスを提供している。
著書:『不正調査の「法律」「会計」「デジタル・フォレンジック」の実務』(中央経済社)、『社外役員の実践マニュアル』(中央経済社)、『応用自在!契約書作成のテクニック』(日本法令)、ほか多数。


概要(狙い)

 契約書の審査は、各社において独自に定められたルールに基づき実施されていると思います。しかし、そのルールは本当に合理的なものなのでしょうか。契約書が本当に効果を発揮するのは、トラブルが発生し、裁判等に至ったときです。そのため、トラブルに至ったときに、裁判官がどのように契約条項を判断するのかという観点から契約書の審査を行う必要があるのです。
 本セミナーでは、実際に契約書を巡り裁判になった案件等も踏まえ、契約書審査のテクニックをお伝えします。

効果 到達目標

◎契約書審査の基礎知識、審査の流れ、個別的な契約書の注意点を理解する
◎具体的事案に基づき、契約書審査のポイントをおさえる

プログラム

1.契約審査とは
  (ア)契約書の役割
  (イ)契約書審査の流れ
  (ウ)担当者からの情報伝達
  (エ)顧問弁護士への情報伝達
  (オ)相手方に回答する際のテクニック

2.類型的な重要条項
  (ア)提供物に関する条項
  (イ)金銭支払に関する条項
  (ウ)損害賠償に関する条項
  (エ)有効期間に関する条項

3.特殊な契約対応
  (ア)民法改正
  (イ)電子契約書
  (ウ)英文契約書

4.具体例による契約書審査
  (ア)契約書審査のスタンス
  (イ)業務委託契約書
  (ウ)取引基本契約書
  (エ)秘密保持契約書
  (オ)合意書

5.質疑応答

※本セミナーにつきましては、法律事務所ご所属の方はお申込みご遠慮願います。

受講料(一名様につき)


会員種別 税込価格 本体価格 消費税
単価 SMBC経営懇話会特別会員 20,900 19,000 1,900
SMBC経営懇話会会員 24,200 22,000 2,200
会員以外のお客様 27,500 25,000 2,500

※セミナー名、開催日、プログラム、受講料等が予告なく変更になる場合があります。
※セミナーは、開催日の前営業日の午後3時までにお申し込みください。
  (弊社営業日は、土・日・祝日・年末年始を除く平日)
※申し込み時点で定員に達している等の理由によりお申込みいただけない場合があります。
  また、募集状況によりセミナー開催が中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※やむを得ずキャンセルの場合は、原則、開催日の前営業日の午後3時までに、HPからキャンセルをお願いいたします。
  HPからお手続きができない場合、お電話にてご連絡ください。
  開催日当日の取消しの場合は、受講料を全額ご請求いたします。
  代理出席は受付いたします。 

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