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各条項ごとにやさしく解説

取引基本契約の基本と実務

雛形で着目すべきポイントとリスク回避

東京

日時と会場

参加者料金を確認する
2024年07月26日(金) 14:00~ 17:00

三井住友銀行呉服橋ビル
東京都中央区八重洲1-3-4

※受付は30分前より開始いたします
※欠席・遅刻の場合は、必ずご連絡をお願いいたします
※会場は当日1F掲示板にてご確認ください

昼食

2024年07月26日(金) 昼食はご用意いたしません

対象者

法務、総務、経理、内部監査、営業部門等担当者

講師

出澤総合法律事務所  パートナー 弁護士  丸野 登紀子 氏
丸野 登紀子 氏

略歴:1997年中央大学法学部卒業。2002年弁護士登録。会社法、労働法関係、特定商取引法関係等、企業法務を中心に幅広い分野を取り扱う。
著作:『現代型ビジネスシーン別契約条項例とチェックポイント』(共著)(日本加除出版、2020)、『実践!! 業務委託契約書審査の実務』(共著)(学陽書房、2019)ほか。


概要(狙い)

 会社間で継続的に取引を行う場合、各取引に共通する条件を定めるため、取引基本契約書を締結するのが一般的です。継続的な取引においてトラブルが生じないようにするためには、取引基本契約書において、必要な条件を明確に定め、契約当事者間が共通の認識を持っておくことが重要になります。
 本セミナーでは、契約書審査の基本的な姿勢について説明した上で、取引基本契約書に定めるべき条項を一条ずつ紹介するとともに、各条項を定める際に注意すべきポイントを解説します。

効果 到達目標

◎契約書審査の基本や必要な法律を幅広く理解し、実務に役立てることができる
◎取引基本契約書の目的をおさえ、各条項ごとに着目したいポイントとリスクを理解できる

プログラム

1.契約書審査の基本
  ●どのような視点で契約書を審査するのか

2.取引基本契約とは
  1)取引基本契約書の目的
  2)個別契約との関係
    ●基本契約と個別契約の優先関係

3.取引基本契約書の条項
  1)目的
    ●契約当事者は、受注義務・供給義務を負うのか
    ●基本契約と個別契約とは、いずれが優先するのか
  2)個別契約の成立
    ●個別契約の成立手続きと成立時期について
  3)納入・検収
    ●検収とは何か
  4)契約不適合責任
    ●契約不適合とは何か
    ●契約不適合責任の内容・期間
  5)危険負担
    ●危険負担の移転時期
    ●所有権の移転時期との関係
  6)解除・解約
    ●解除事由
    ●継続的取引契約の解約
  7)期限の利益喪失
    ●信用不安が生じた際の対応
  8)損害賠償
    ●責任限定の方法
  9)準拠法・管轄
  10)その他

※本セミナーにつきましては、法律事務所ご所属の方はお申込みご遠慮願います。

受講料(一名様につき)


会員種別 税込価格 本体価格 消費税
単価 SMBC経営懇話会特別会員 20,900 19,000 1,900
SMBC経営懇話会会員 24,200 22,000 2,200
会員以外のお客様 27,500 25,000 2,500

※セミナー名、開催日、プログラム、受講料等が予告なく変更になる場合があります。
※セミナーは、開催日の前営業日の午後3時までにお申し込みください。
  (弊社営業日は、土・日・祝日・年末年始を除く平日)
※申し込み時点で定員に達している等の理由によりお申込みいただけない場合があります。
  また、募集状況によりセミナー開催が中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※やむを得ずキャンセルの場合は、原則、開催日の前営業日の午後3時までに、HPからキャンセルをお願いいたします。
  HPからお手続きができない場合、お電話にてご連絡ください。
  開催日当日の取消しの場合は、受講料を全額ご請求いたします。
  代理出席は受付いたします。 

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