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基礎から上級テクニックまで

契約書審査の正攻法

~審査の視点,効率化のポイント,個別条項ごとの留意点,テレワークのコツほか~

東京

日時と会場

参加者料金を確認する
2024年08月23日(金) 14:00~ 17:00

三井住友銀行呉服橋ビル
東京都中央区八重洲1-3-4

※受付は30分前より開始いたします
※欠席・遅刻の場合は、必ずご連絡をお願いいたします
※会場は当日1F掲示板にてご確認ください

昼食

2024年08月23日(金) 昼食はご用意いたしません

対象者

総務・法務、内部監査、営業管理、事業管理部門等担当者

講師

弁護士  藤井 塁 氏
藤井 塁 氏

略歴:2013年弁護士登録。都内法律事務所勤務を経て、現在は東京ガス株式会社の法務部門に所属。契約書審査のほか、M&Aや訴訟・危機管理対応等、企業法務全般を取り扱う。「依頼部門との情報共有・協業のコツ 打ち合わせにおける質問・検討事項」(2019年・ビジネス法務4月号)等。


概要(狙い)

 契約書の審査を依頼されたものの、何をどう直せばいいかわからない、いま自分が行っている修正やコメントが正しいのか自信を持てない、そんな経験はありませんか?しかし、弁護士や経験豊富な法務部員は、おおむね似通った修正を行うものであり、実は、契約書の審査には、“正しいやり方”が存在するのです。とはいえ、その内容については、個々人の経験や勘のような暗黙知による部分も多く、なかなか独学では習得しにくいのも事実です。
 本セミナーでは、契約書を審査するうえで必要となる審査の視点のほか、打合せの重要性、効率的に審査を進めるポイント等、普段あまり言語化される機会の少ないナレッジも含めて、契約書審査の最適な方法をお伝えいたします。

効果 到達目標

◎契約書審査の基礎知識、審査の視点、効率的に審査を進めるポイントを理解する

プログラム

1.契約書審査とは?
  1)審査のゴール
  2)審査の大きな流れ

2.審査の視点
  1)契約の「幹」を考える
  2)よくあるリスク
  3)どうすれば視点を得られるか

3.打合せの重要性
  1)なぜ打合せをするか?
  2)法務部員の社外弁護士よりも優れている点
  3)打合せで聞くべきポイント

4.効率的な審査のポイント
  1)やらなくてもいいこと
  2)優先順位をつける
  3)考える時間をなくす
  4)時間の使い方

5.個別の条項における留意事項
  1)その規定、ワークしますか?
  2)協議の罠
  3)違反の効果

6.審査の上級テクニック
  1)レベル分けでリスクを明確に
  2)コメントで交渉する!

7.テレワークでの審査のコツ

【共催】中央経済社×SMBCコンサルティング
※セミナーお申し込み専用フォームに入力いただきました個人情報は、本セミナー共催企業間で共有し、
  当該企業のプライバシーポリシーにそって厳重に管理されます。

受講料(一名様につき)


会員種別 税込価格 本体価格 消費税
単価 SMBC経営懇話会特別会員 20,900 19,000 1,900
SMBC経営懇話会会員 24,200 22,000 2,200
会員以外のお客様 27,500 25,000 2,500

※セミナー名、開催日、プログラム、受講料等が予告なく変更になる場合があります。
※セミナーは、開催日の前営業日の午後3時までにお申し込みください。
  (弊社営業日は、土・日・祝日・年末年始を除く平日)
※申し込み時点で定員に達している等の理由によりお申込みいただけない場合があります。
  また、募集状況によりセミナー開催が中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※やむを得ずキャンセルの場合は、原則、開催日の前営業日の午後3時までに、HPからキャンセルをお願いいたします。
  HPからお手続きができない場合、お電話にてご連絡ください。
  開催日当日の取消しの場合は、受講料を全額ご請求いたします。
  代理出席は受付いたします。 

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